診療案内

診療内容

眼科

近視や老眼をはじめ、ドライアイや眼精疲労、ものもらい、花粉症、飛蚊症など、目の不調があれば、まずはご相談ください。
目の病気の背景には、大きな別の病気が隠れている場合もあるので、早めにご来院いただくのがおすすめです。
網膜裂孔や後発白内障の治療に対応する「レーザー設備」もあります。手術など高度な医療が必要な場合は、その治療を得意とする専門病院や大学病院と連携して、しっかりサポートしていきます。
目に関するお悩みがあれば、最初の窓口として当院までご来院ください。


小児眼科

斜視や弱視など、学童期の視力障害の診察を行っています。根気強く治療を行うことで、生活に支障がない程度に回復させることも可能です。
たとえば、片眼だけ弱視の場合は、健康な目のほうにアイパッチを付けて、時間をかけて視力回復を図るというのもひとつの方法です。
早めに治療に取り組むことが大切なので、お子さまの様子を観察して、「ちょっとおかしい」と感じられる点があれば、まずはご相談ください。
赤ちゃんからの診療にも対応しております。「目やにが多い」「逆さまつ毛なのが気になる」といったことでも、お気軽にご来院ください。


メガネ・コンタクトレンズ処方

コンタクトレンズは、心臓ペースメーカと同じ「高度医療管理機器」です。コンタクトレンズは直接目に触れるものであり、それだけ気を付けて扱わなければならないものです。

自分に合ったコンタクトレンズを購入するためには、視力だけではなく、目のカーブや瞳の大きさなど、さまざまな点が合致したものを選ばなければなりません。
さらに、使用する時間の長さやライフスタイルも考慮して選ぶ必要があります。しかしながら、現在はコンタクトレンズの種類が豊富で、その機能も多様です。
そのため、当院では精密に検査するのはもちろん、患者さんの希望や生活環境などもじっくりお話を伺ったうえで、患者さんに合ったコンタクトレンズをご提案しています。

メガネ選びについても、同様にていねいに処方しております。「メガネかコンタクトレンズかで迷っている」「初めてコンタクトレンズにしようかと考えている」といった方には、それぞれのメリット・デメリットについて、しっかりご説明しております。購入するか決めていない方でも、まずはご来院ください。


眼科ドック(自由診療)

眼科ドックで健康な眼を維持しませんか
自覚症状があらわれにくい病気を発見できます。
人は片方の眼に疾患が生じても、もう片方の眼で補うため、異常を自覚しづらいことが多くあります。眼の疾患、特に緑内障、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性などは、一度視機能が落ちてしまうと、治療を行っても回復が困難で、早期発見、早期治療が不可欠です。
眼科ドックでは上記の疾患のみならず、白内障やドライアイなどの疾患も早期に発見することが可能です。
40歳を過ぎると上記の疾患の発症率が高くなる傾向にあり、自覚症状がなくとも年に一度の定期検査を受けることをお勧めします。

■ 料金・検査時間

料金:7,700円(税込み)

  • 眼科ドックは保険の適用外ですので、お支払いは全額自己負担、もしくは企業負担となります。
  • 眼科ドックで、なんらかの疾患が見つかった場合は、次回から保険診療で治療をさせていただきます。同日の保険診療は行っておりませんので、あらかじめご了承ください。

検査時間:約40分(問診、診察含む)

予約・お問い合わせ
  • 電話:025-283-1010
【月・火・木・金】
9:00~13:00、15:00~18:00
【土】
9:00~14:00

■ 検査項目のご紹介

  • 他覚的屈折検査
    機器を用いて近視・遠視・乱視を測定します。
  • 自覚的屈折検査
    遠方と近方の見え方を検査します。眼科で行う一般的な視力検査です。
  • 持参した眼鏡視力検査
    普段使用している眼鏡の度数で、視力を測定します。
  • 眼圧
    眼の硬さ(眼の中の圧)を測定することで、特に緑内障の診断に重要な検査です。
  • 眼位
    左右の眼の向きのバランスを眼位といいます。眼位がずれておこる斜視や斜位がないかを調べます。
  • 調節機能
    近くのものを見るときの調節力から「老眼」等を調べる検査です。
  • 眼底撮影
    眼の奥の網膜を撮影することで、視神経や、黄斑部(網膜の中心)、網膜血管の評価をします。
  • 三次元眼底解析検査
    (OCT)
    赤外線で眼の中の断層撮影を行い、網膜の層の状態などを撮影します。黄斑疾患、緑内障の診断が可能です。
  • 涙液検査
    ドライアイの検査で、涙の量を調べます。
  • 角膜内皮細胞検査
    角膜の内皮細胞を撮影して、その数・大きさ・形を調べます。
  • 診察
    細隙灯顕微鏡検査
    角膜や結膜、水晶体などを検査し、眼の傷や涙の状態の検査や、白内障などの有無を調べます。
  • BUT検査 涙液層破砕時間
    涙液が角膜表面から乾燥する時間を測定し涙液の安定性を評価します。

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